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2013年09月02日
どんぶり一杯の真水で②

 前回からの続きですが、「どんぶり一杯の水で体を洗う」

 

 これは、言うは易く行うは難しの典型で、実際にやってみると、まさにミッションインポシブルな所業です。やってみると分かると思いますが、とにかく湯を捨てられない。ですから、体や頭を洗っても、その湯は別の容器で受け止めて再利用、となるわけです。必然的に、湯はどんどん濁ってヌルヌルになっていきます(海水の方がマシじゃん!)。

 

 まずは洗面器2杯で挑戦、それがうまくいったら1杯。慣れてきたらどんぶりに…、と、進んでいったのですが、3日目くらいに、風呂に入ったにもかかわらず泥だらけの私を見た母に問い詰められ、えらく叱られ、本ミッションは失敗に終わったという事を記憶しています。

 

 ところで、司馬遼太郎氏の名作「坂の上の雲」の作中、海水を桶に入れ、艦のエンジンの熱を利用して一気に温水にして風呂に入るというシーンがあります。後年これ読んだとき、そんな幼少期の愚行が頭をよぎりました。

 

 そして考えてみたのです。「おじいちゃんはこれで風呂に入り、どんぶり一杯は最後のかけ湯程度だったのかな??」と。おじいちゃん、話、盛ってる(-∀-;)?(このへんのところ、ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください)。

 

 ちなみに、兄もこの愚かしい「どんぶりミッション」を私に数年先立って実行していたようで、しかも、坂の上の雲のそのシーンで同様の感想を持ったとのこと。血は争えないという実に悲しい話です。

 

 私の子もまた男の子なので、この話をしたらどうなるかな。やるだろうな~。面白いから話してみよう。

 

汗臭い話になってしまったので、写真だけは美しい蝶など(神奈川県横浜市磯子区にて本日撮影)