大宮駅の東口周辺地域は、なんともゴチャゴチャしていて、昭和50年代からそれほど大きく姿を変えていません。
しかしこの度、一部雰囲気が大きく変わることになりそうです。
大宮ロフトビルの解体が始まります。隣接ビルも解体されたことから考えると、跡地は一体利用されて、相当に大きな商業ビルが出来るのかもしれません。
私は、このロフトがまだ「西武デパート」だったころ、屋上の遊園地で遊んだ世代なので、建物にも愛着があり、解体に際しては少しさみしい気がしています。
でも、商業地域というのは時代に合わせて姿をどんどん変えていくのが宿命だし、また、そうでなくてはならないと思っています。商業地域というのは、そういうものなのです。新しい施設を楽しみに待つとしましょう。
写真は、大宮駅東口商業地域の某所。昔からある裏路地の、昔からあるタイルです。君はもうすこし長く頑張りたまえ。ガー。(埼玉県さいたま市大宮区)
